こんにちは、めいめいです。
ちょっと前までのタピオカの流行、すごかったですね。右も左もタピオカミルクティー専門店ばかりでした。
最近は(コロナもあって?)お店の込み具合はやっと落ち着いてきたように思います。
そして次はコレが流行るんじゃないかと言われている物、食べてきました!
縁日でよく売られている「りんご飴」です。
目次
りんご飴専門店「代官山 Candy apple(キャンディアップル)」
本格スイーツりんご専門店の提供するりんご飴。
まだまだ店舗数は少ないですが、オンラインでの販売も行っていますよ。
店舗数
関東を中心に常設店が7店舗。
イートインできるお店のほうが少ないですね。
東京都 | 神奈川県・埼玉県 | 期間限定 |
---|---|---|
本店(代官山) | 横浜店 | TOBU 東武池袋百貨店池袋店 ※ |
神宮前店 | 大宮店 ※ | 舞浜イクスピアリ店 ※ |
町田店 | 道頓堀LAOX ※ | |
丸井吉祥寺店 ※ | ||
町田マルイ店 ※ |
オンラインショップ
4個単位(¥2,592~)で購入することができます。
味の取り扱いが少ないのは残念ですが、クール便で自宅まで届けてくれるのでフレッシュなリンゴを楽しめます。
価格とフレーバー
味の種類は全部で8種類。味によって価格が多少異なります。
使用しているリンゴは同じで、プレミアムプレーン以外はそれぞれ粉をまぶしてる感じだと思います。
フレーバー | 1個当たりの価格(イートイン価格) |
---|---|
プレミアムプレーン | ¥648(¥660) |
シナモンシュガー | ¥648(¥660) |
ピュアココア | ¥648(¥660) |
ヨーグルチョコ | ¥756(¥770) |
宇治抹茶 | ¥756(¥770) |
丹波黒豆きなこ | ¥756(¥770) |
ほうじ茶 | ¥756(¥770) |
紅茶 | ¥756(¥770) |
りんご飴専門店はここが違う!こだわりのポイント
率直に言ってしまえばすごくおいしいです。
屋台のりんご飴と比較するのも恐れ多いというか、しっかりとしたスイーツに仕上がっています。
りんごについて
代官山Candy appleの最大のこだわりは、フレッシュかつジューシーなりんごの果実。
その時期に旬を迎える高級ブランドりんごを毎朝直送で取り寄せており、その中からさらに厳選したおいしい果実のみをりんご飴にしています。
代官山Candy apple
私が食べに行ったときは「ふじ」の段ボールが置いてありました。
オンラインショップでも袋有栽培を行っているふじを販売していますね。
袋有栽培すると色鮮やかになり、甘さは控えめになる模様。
袋有ふじの旬は12月くらいなので旬には少し早いですが、保存性が良いため正しく保管すれば長期間楽しむことができます。
さらに味のバランスが整っており果汁が多いのが特徴だそうです。
これらを総合的に考えるだけでも、りんご飴に対する向き合い方に心遣いを感じます。
飴について
林檎の食感と、飴の食感に一体感が生まれるようにパリパリに仕上げ、ジューシーな林檎の果汁で、 飴は口の中で一瞬で溶け混ざり合うよう薄くコーティングしています。
そのため甘みの中に感じる林檎本来の酸味と甘い香りが口いっぱいに広がります。
代官山Candy apple
りんごを引き立てるために工夫しているのだとわかります。
飴単体でも意外と甘さはあったと思いますが、袋有栽培で甘さが控えめなこと、りんごの果汁と合わさることを考えて作られた飴なのだと思います。
パリパリとした触感も楽しく、次々と食べてしまいます。
表面について
高温の飴がコーティングされた際にりんごの果汁が外に弾けようとします。
その瞬間に飴が固まるのでボコボコした表面になります。
見た目が綺麗な方を選びがちですが、りんご飴はポコポコとクレーターのようになっているのが、中身にたくさんの果汁を秘めている=おいしいということになります。
代官山Candy apple
これは豆知識ですね!(笑)
屋台でりんご飴を買うときは気を付けましょう。
でも正直ここのりんご飴を食べてしまったら、屋台のりんご飴では満足できなくなってしまうと思います。
お持ち帰りのこだわり
お持ち帰りには2種類の方法があり、普通に持ち帰る方法ととカットテイクが選べます。
普通の棒の刺さったりんご飴スタイル。
飴は温度差に弱いため、早めに冷蔵庫にいれる必要があります。
夏季:2~3時間
冬季:5~6時間
持ち帰り後は一度冷蔵庫で1~2時間ほど冷やしてから食べるのがおすすめです。
先ほどの写真はカットテイクでオーダーしたものです。
食べ歩きスタイルというとわかりやすいかもしれません。
カットして提供されるのでイートイン価格になります。
購入(カット)後30分が賞味期限のようです。
実食レポート
多くの人は一度くらい屋台でりんご飴を食べたことがあると思います。
大体¥400~¥500くらいで、かった~い飴をなめ溶かしながらバリバリ咀嚼した思い出・・・。
あれはあれで青春の一ページですが、その屋台のりんご飴とは一味も二味も違います。
味について
めっちゃおいしいです!!!
丁寧に丁寧に作られた、りんご飴って感じです。
りんごそのものがちゃんとジューシーで甘く、程よい厚みの飴とマッチして絶妙なハーモニーを生み出します。
飴は計算された厚みなので「嚙み切れない」なんてことはありません。
薄い飴が果汁や果実のみずみずしさを引き立ててくれるんですよ~、感動!
りんごそのものもフレッシュだからこそできるおいしさだと思いました。
今に思うと屋台のりんごって温度管理もできませんし、古い果実を使用していたのかもしれません。
しいて言うなら、ちょっと甘いかもしれません。
私は甘党なので全然平気ですが、パートナーは半分食べた時点で喉が渇くといっていました。
量について
りんご1個単位での販売になるので、なかなかおなかが膨れます。
私はまあまあ食べるほうだと自負していますが、お昼ご飯の代わりくらいになりそうだなと思いました。
食後満腹状態でイートインするのは得策ではないと思います。
小食女子は2人でシェアするのが吉ですよ!
カットスタイル食べやすい
私はイートイン(テイクアウト)で食べましたが食べやすいようにカットしてくれます。
これがすごく楽ちんで(笑)
お持ち帰りした時もきれいにカットして食べるのがおすすめです。
最後に
もともとりんごが大好きな私。
夏祭りでもりんご飴は欠かさず食べてきました。
しかしCandy appleのりんご飴を食べて世界が変わりました。
ぜひこの衝撃を皆さんにも味わってほしいです(^^)/