こんにちは、めいめいです。
私はよく偏頭痛が起こります。
夜になるとほぼ毎日出ていた時期もありました。
頭が痛いと物事に集中しづらくなったり結構私生活に影響が出ます。
偏頭痛歴15年の私なりの対策をまとめてみました。
私は医療従事者ではないので、ご心配な方は医療機関へご受診ください。
偏頭痛だと思ってたのに違う病気だった、なんてことがあるかもしれません。
あくまで私個人の経験ですのでご了承ください。
目次
結論
- 偏頭痛になる要因を知って、なるべく減らす
- 偏頭痛が起こりそう、起こった時はなるべく早めに痛み止めを飲む
- 休めそうな時は一度休む(寝る)
偏頭痛について
原因
偏頭痛は脳の血管が、何かしらの理由で急に拡張することで生じます。
症状
- ズキンズキン、脈打つように痛む
- 頭の片側か両方側で生じる
- 頭を動かすと痛みが増える
- 吐き気がある
- 光や音などの外的刺激に敏感になる
すべての症状に当てはまる必要はありません。
おもな症状としてあげるのは「ズキンズキン、脈打つように痛む」です。
要因
複合的に合わさることで偏頭痛につながることが多いです。
逆に言えば要因が一つだけなら頭痛が起こらない時もあります。
下の数式をイメージしてもらえると何となく想像つくかと思います。
自分のコンディション − 要因 = 0以下なら偏頭痛
下記は私が実感する具体的な要因です。
全ての方に当てはまる訳ではないのでご了承ください。
ストレス
夜に頭が痛くなるのは決まって仕事が終わってからでした。
つまり仕事をしているときはストレスで血管が収縮、仕事が終わるとストレスから開放されて血管も拡張。
そんな原理で頭痛が引き起こされていたようです。
この時の仕事、どれだけストレスだったのか。
ストレスはなかなか減らせませんが、他の要因を改善することでストレスがかかっても大丈夫なようにしておきたいですね。
睡眠不足
個人的に1番きっかけになりやすいと思っています。
もちろん睡眠不足で絶対に起こる訳ではないですが、起こる確率は格段にアップするイメージです。
夜型人間なのでついつい夜更かししてしまうのが本当によくない!
睡眠過多
いわゆる寝過ぎです。
ここが難儀なところなのですが、寝過ぎても偏頭痛を引き起こします。
土日たくさん寝たのに!ってときはこちらが原因といえますね。
疲労
疲れると偏頭痛が出てくる時があります。
どこかへ遊びに行っても出てくるのはちょっと気が滅入りますね。
上の睡眠不足と連動していると感じます。
つまりはちゃんと寝て、身体の疲れをとり、コンディションを整えることが重要なのでしょう。
気圧の変化
あまり体感できませんが日々気圧は変化しています。
天気図に載っている〜hPaというやつですね。
人によって気圧の低下に弱かったり、気圧の上昇に弱かったりするそうです。
偏頭痛との関係性はまだ明確ではなく、現在研究段階にあるようです。
しかし頭痛と連動していると体感する人も多いようで「頭痛ーる」という、気圧の変化を見ることができるアプリがあったりします。
私も大変お世話になっています。
偏頭痛への対策
- 要因を知る
- 要員を減らす
- なるべく早めに痛み止めを飲む
- 休めそうな時は一度休む(寝る)
1.要因を知る
要因がいくつも重なると偏頭痛を起こす確率が高まります。
そこで頭痛が起こった時に記録することをおすすめします。
どんな状況で、どれくらいどのように痛み、どう対応したか。
思い当たる要因もとりあえずでいいので記入しておきましょう。
カレンダーに記入しても良いですが、私は気圧の変化も見れる「頭痛ーる」というアプリをイチオシします。
気圧の変化だけではなく、頭の痛みを記録することができるので一石二鳥です。
心配な方はこの記録を持って病院に行くのも良いと思います。
2.要因を減らす
私の場合は睡眠不足に気圧の低下が起こると偏頭痛をよく引き起こします。
そのため気圧が下がる時には、しっかり寝たり湯船に長めに浸かったりしています。
3.なるべく早めに痛み止めを飲む
偏頭痛が起こりそう、起こった時は市販薬のバファリンを飲んでいます。
頭痛が起こってしばらくしてから薬を飲むと、効きづらくなる場合があるそうです。
確かにひどい痛みを我慢した後に薬を飲むと、効かない訳ではないのですが、ズキズキが多少残る感じはあります。
もちろん医療機関で処方された薬があるようであればそちらを服用してくださいね。
ちなみに偏頭痛の前兆で閃輝暗点(せんきあんてん)が出る人もいるようですが、私にはほぼ出ません。
初めて出た時は死ぬのかと思いました。
私はあくびがすごく出るようになります。
眠いと区別がつかなくなりやすいのですが、連続であくびが3〜4回くらいでます。
4.休めそうな時は一度休む(寝る)
睡眠不足や、外部刺激が要因ひとつだからか寝ると治ったりします。
睡眠時間は15分くらいでも十分です。
しかし仕事中はなかなか難しいですよね。
治る確率も五分五分という感じです。
なので仕事の真っ最中は薬を飲み、仕事終わりなら電車で目を閉じて休める。
このような感じで使い分けています。
まとめ
悲しいことにいくら対策をしても偏頭痛が出ることはあります。
そんな時は素直に薬を飲むようにしています。
辛いといっても、なかなか休めない世の中ですからね。
薬を使うのも致し方ないのかなと思います。
偏頭痛で悩まれている方の参考になれば幸いです。
効果は保証しかねますので、頭痛がひどい場合は医療機関へご受診なさってください。
そしての医療機関の指示に従い、十分な治療を受けることをおすすめします。
どうぞお大事になさってください。