こんにちは、めいめいです。
アイコンを見ればわかるかもしれませんが、私は動物が好きでたまりません。
四足歩行の生き物はだいたい可愛いと思っています。
昔は猫や犬を飼っていました。
新生活を始めましたが、現在は二人暮らしの共働きなのでペットを飼うのは夢の夢。
せめて植物を育てようと決心し、つい先日一目惚れの子を発見しました。
この子です!
ガジュマルという種類の観葉植物です。
ぷっくりとした幹と上の方に生えている葉っぱがなんともかわいいです。
最近はコロナで需要が増しているらしく、品薄が続いているそうです。
運命の子だったと思っています。(親バカ)
私は観葉植物に全く知識がなく、見た目で購入しました。
ところが話を聞くとガジュマルは生命力が強いため、初心者にも向いているとのこと。
運命です。
ガジュマルを大切にするために、育て方をまとめました。
目次
購入情報
店舗
BOTANICAL LOUNGE
オンラインでも購入できますが、実店舗の方が品ぞろえがよかったです。
インスタグラムで入荷情報などを発信していますのでそちらを参考にされた方がよさそうです。
BOTANICAL LOUNGEでは購入後も無料でお手入れの相談ができるみたいです。
フォローアップがしっかりしていて初心者にも安心ですね!
金額
植木鉢込みで3300円(税込み)
大きさ
植木鉢込みで20cm行かないくらい
ガジュマルについて
属科
クワ科 フィカス(イチジク)属
性状
常緑性高木
原産地
沖縄、インド、東南アジアなど
別名
チャイニーズ・バイヤン
ガジュマルの由来
幹や気根(幹から出る根っこ)が他のものに絡みつく様子から
「絡まる」→「ガジュマル」
となった説が多いようです。
ほかの植物はもちろん、コンクリートや岩などに巻き付いて壊してしまうこともあるそうです。
育て方
置く場所
基本的に熱帯の植物なので日光に当たる場所で育てるのがベスト。
対陰性があるので室内カーテン越しの日光で十分育ちます。
夏の直射日光は小さい苗木にとって強すぎるので気を付ける。
温度
基本的に熱帯の植物なので暑さにはめっぽう強い。
逆に低温には弱いのでおおよそ5度以下にならないように気を付けましょう。
意外と夏場のエアコンが盲点なので気を付ける必要があります。
ちなみに大きくなったガジュマルであれば、関東以南の暖かい地域でも冬を越えることができるそうです。
そこまで大きくしちゃうとちょっと大変なことになりそうですが。
水やりについて
鉢の表面の土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでしっかりと与えるのが基本です
ただし受け皿に溜まった水は捨てるようにします。
水道シンクで計量カップで土部分に水を与え、下から水が流れ出るのを確認すると楽でした。
春から秋は土が乾いてきたらたっぷりお水を与えます。
冬は土が乾いてから2~3日後にお水を与えます。
冬は生育が悪いためあまり水分を必要としないそうです。
この辺りはガジュマルの元気度合いを見て調整したほうがよさそうです。
葉水について
霧吹きで葉や茎を潤すことを葉水というそうです。
毎日与えることで生育がよくなるそうです。
とりあえず3月末現在は加湿器がまだ出ているので、そのそばで育てようと思います。
この葉水は害虫予防にもなるそうで、意外と重要です。
葉水という単語も知らなかったです!
選定について
あまりこのサイズから大きくしたくないのであれば、積極的に行った方がよいそうです。
もちろん植物なので完全に成長を止めることはできませんが、成長速度を緩やかにする効果があるそうです。
でもこちらの都合で葉を切るのは忍びないですね。
ちなみに太い幹部分は接ぎ木してるだけなので、幹がもりもり伸びることはないようです。
剪定をバシバシ行いながら育てて、おおよそ2~3年後くらいに鉢を変えるイメージだといわれました。
2~3年後とは、植物は時間のスケールが違いますね!
のんびりゆっくり育てたいと思います。
樹液について
ガジュマルは切ると白い樹液が出るそうです。
人によってはかぶれることもあるようなので注意してください。
本体の方は軽くティッシュペーパーでふき取るくらいで、特に何もしなくて平気なようです。
まとめ
ガジュマルは太い幹が特徴ですが、苗によってかなり表情が異なります。
それぞれ個性的なので選ぶのに迷ってしまいますよ。
観葉植物初心者さんでも育てやすいので、安心ですね。
これから大切に育てていきたいと思います!