こんにちは、めいめいです。
私は2月から楽天モバイルを使用しています。
料金が1年間無料であること、楽天経済圏を活用していることから採用しました。
しかし住んでいる場所はパートナー回線エリアなので、5ギガ以上使うと低速モードになってしまいます。
使い始めておおよそ1か月が経過したので使用感をまとめたいと思います。
目次
結論
- パートナー回線の低速モードでも意外と平気
- でもパートナー回線エリアのみで楽天モバイルを使うにはもったいない
- 楽天回線エリアに住んでいる人にはとても便利
- パートナー回線エリアで楽天経済圏を使用している人は、とりあえず新規で申し込みするほうが吉。
前提条件
私は地方から都内まで電車で2時間通勤をしています。
体験談→「通勤時間2時間生活は可能なのか」
そのため通勤途中~職場では楽天回線エリアに入ることになります。
使用機種はiPhoneSE。(楽天モバイル乗り換えのために買い換えました。)
今までの携帯会社はauとUQモバイルです。
使用用途は主にTwitter、ウェブページ閲覧、ブログ更新など。
動画はWiFiのある落ち着いた環境で見たい派なので家で見ることが多いです。
大体月に10ギガくらい使用していることが多いです。
使用感について
楽天回線エリア
ここは快適ですね。サクサク動きます。
どこかのFree Wifiをつかんでしまうと通信速度が遅くなってしまうくらいです。
たまに楽天電波をつかめない時もありますが、機内モードに一度切り替えるとすぐに直ります。
動画を視聴することも楽にできますよ。
楽天回線エリアではギガが使い放題なので気にしなくてよいのもいいです。
少し気になるのは建物の地下に入るだけで圏外になってしまうこと。
モバイル決済を使用する際に使えないのは少し困りますね。
とはいえそれ以外にトンネルやデパートなどで圏外表示が出ることはありませんでした。
楽天回線エリア内で生活がすべて賄える人にはかなりおすすめだと思いました。
パートナー回線エリア
通常速度時
5ギガまではauの回線を借りて使用できるので、楽天回線エリアと変わりません。
サクサク動きます。
地下に入っても大丈夫かどうかは未検証です、すみません。
低速モード時
Twitterは特に問題ありません。
ウェブページは少し待てば表示できます。
インスタグラムは読み込みづらく、なかなか表示されない感じです。
モバイル決済には支障ありませんでした。
ちなみに楽天モバイルの低速モードは1Mbpsです。
毎月付与されるパートナー回線エリアのデータ通信容量5GBを全て消費すると、
パートナー回線エリアでご利用いただく際は通信速度制限(1Mbps)がかかります。
楽天モバイル通信速度制御はどのくらいの頻度でかかりますか?
以前のUQモバイルの低速モードは300kbpsだったので、それよりもつながっています。
1Mbps=1000kbps
ちなみに現在のUQモバイルのくりこしプランは以下のようです。
くりこしS → 低速時300kbps
くりこしM、L → 低速時1Mbps
ほんと色んな所を各社すり合わせていますよね~(笑)
今のくりこしMかLならば楽天モバイルと変わらない速度がでます。(数字上は)
楽天モバイルのギガカウントの注意点
パートナー回線エリアでは5ギガまでauの回線を使用できます。
しかし、この5ギガの内訳には楽天回線エリアのギガもカウントされることになっています。
つまり楽天回線エリアで5ギガ使用した後に、パートナー回線を使用すると低速モードになります。
しかも通常と低速モードの切り替えができないので、パートナー回線エリアでは月末にギガが足りなくなりやすいです。
楽天経済圏との兼ね合い
楽天市場では楽天モバイルを使用することでポイント倍率が上がります。
パートナー回線エリアで生活している場合は番号移行をせずに新規で楽天モバイルを使用する方がよいと思います。
4月7日までは1年間使用料が無料なので試してみる価値はありますが、楽天回線あってこその楽天モバイルだと感じます。
まとめ
楽天モバイルのカギとなるのは楽天回線エリアです。
私は楽天回線エリアに滞在している時間が長いため、それなりに楽天モバイルの恩恵を受けることができています。
しかしパートナー回線エリアだけでは物足りなくなってしまうのが正直なところです。
パートナー回線エリアで生活していて、乗り換えるか悩んでいる方の参考になれば幸いです。