こんにちは、めいめいです。
3ヶ月ほど前から実家を出て、パートナーと二人暮らしをしています。
現在住んでいる賃貸では、冷蔵庫の納品にけっこう難航しました。
なんとか希望の冷蔵庫を納品してもらうことができたのでそれまでの経緯を記事にしてみようと思います。
目次
冷蔵庫選び
一般的な二人暮らしの冷蔵庫容量は250〜400Lほどです。自炊の頻度やまとめ買いの有無などによって変化します。
イメージとしては3つの部屋に分かれていて、一番大きいところが片開きのタイプです。
私たちは共働きになるので、週末に物を買い溜めできるように大きい物を選ぶ予定でした。
この容量の冷蔵庫はたくさん比較しましたが、幅と奥行の長さはあまり変わらないんですね。幅も奥行きも60センチ前後だったと思います。容量は高さによって変えている印象でした。
ちなみに選んだ冷蔵庫は
三菱のMR-CX37F-BRです。
容量は365Lでした。
氷点下ストッカーがついている所に一目惚れでした笑
同じ容量帯の中では特別な機能がついているものは結構珍しかったです。
家電量販店へ行き購入を検討してる旨を伝え、運送会社による下見を行うことになりました。
ところが希望の冷蔵庫おろか、一人向け冷蔵庫しか搬入できない可能性が出てきてしまいました。
搬入経路の問題
ドラム式洗濯機の記事でも書きましたが、我が家は玄関を開けるとすぐに階段があり、2階に全ての部屋があるタイプの賃貸です。
階段の特徴
- 幅があまりない
- 取り外せない手すりが付いている
- 急勾配
- 階段終わりは直角に曲がる
- 踊り場はなく、全て階段
- 内階段(建物内)
直角に曲がるのと建物内にあることが難易度を上げているようです。
建物外であれば一度柵の外に逃して曲がれるとか。たしかに内階段だと隣のお宅に『こんにちは』してしまいます。
ちなみに冷蔵庫をクレーンで吊るして窓から搬入することも無理だと言われてしまいました。
引越し業者にお願いする?
提案されたのは『まずは現在住んでいるところに一度納品し、引っ越し業者に頼む』というものでした。
運送会社あくまで運送と設置がメイン。保険もないため、万が一家や新品家電に傷をつけてもどうすることもできません。傷をつけてしまっても運送会社は責任は取れませんし、賃貸の傷は私達に響いてきます。
引っ越し業者は養生をしっかりと行ってから設置してくれます。しかも保険も加入しているため、家や家財に傷をつけてしまった時にお金が出ます。
ただ一時的とはいえ、実家に冷蔵庫を2台置いておくのもあまりに邪魔ですよね笑
引っ越しも業者を使わずに行おうとしていたためこの方法はなしになりました。
ということで次の方法へ。
家電量販店を変えてみた
運送会社はうちでは無理の一点張り。
しかし冷蔵庫は食を司る重要な家電。ましてや一人暮らし用の冷蔵庫では本当に生活が成り立ちません。
そこで他の家電量販店に相談を持ちかけました。もちろん最初の家電量販店の運送会社に断られてしまった理由も伝えました。
念のために階段の写真もお見せしましたが、なんとかいけそうな気がするとのお言葉!
しかも搬入経路の下見なしのとりあえずチャレンジしてみよう方式。
入らなかったら下見料金も返品料金も要りませんと、いたせり尽せり。
諦めかけていた私に希望の光が差してきました。
運命の当日
2軒目の家電量販店の運送会社が冷蔵庫を持ってきてくださいました。
インターホンを出て玄関を開けると、すでに冷蔵庫が段ボールから取り出されていました。
入るか分からないのにチャレンジャー過ぎないか?と思いつつも中を案内。
運送会社様『多分いけるっす』
ほんと神様かと思いました。
ポストやドアを外す必要がありましたが、華麗な運搬捌きで見事設置が叶ったのでした。
結論
無理と言われたら諦めずに他を当たりましょう。
最安値で商品を買えなかったのですが、搬入できなかったときの事を考えると全く問題ありません!!
搬入問題は物件の問題でもあるので引っ越しの時から気にする必要がありますね。
引っ越しビギナーには色々盲点でした。
同じような物件に住もうとしている方は十分に気をつけてくださいね。