ここから始める!初心者のメイク講座

こんにちは、めいめいです。

私は女性なので一応お化粧します。

大学生の時には全くと言っていいほど美容に興味がなく、化粧水と乳液、日焼け止めの基礎化粧品のみ使用していました。

ところが社会人になると必然的にお化粧が必要になります。

全くメイクをしたことがないと本当に何をしたらいいかわからないんですよね。

お化粧ってなに?初めてでわからない!難しそう!

でもそんなに固く考えないでください。

メイクって本当はすごく自由だし、絶対こうしなければいけないってことはありません。

とりあえずポイントを抑えれば、あとは工程をプラスしたり、商品を変えたりするのみです。

少し長いかもしれませんが、上から順番に、自分のペースで進めていけば大丈夫です。

ゆっくり着実に自分の技術にしていきましょう。

ポイント

  • 基礎化粧品を使う

化粧水と乳液、日焼け止め、化粧落とし

  • まゆげを整える
  • 最低限メイクアップする

BBクリーム、アイブロウ、アイシャドウ、色付きリップ

基礎化粧品を使う

メイクの土台は肌です。ここは必ず抑えていきましょう。

日々の積み重ねが影響してくるので、面倒ですが毎日行う必要があります。

朝は化粧水、乳液、日焼け止め。

夜は洗顔(メイクをしたらメイク落とし)、化粧水、乳液。

ここで大事なのは毎日普通に使える価格で、使い心地のものを選ぶことです。

化粧水と乳液

ここは上を目指すとキリがないので、ある程度のところで選びましょう。

ハトムギ化粧水なんかはコスパが良いと評判ですし、無印良品のものでもいいと思います。

もしテスターがあれば手の甲に出してみてください。

化粧水にはさっぱりタイプとしっとりタイプがあるので好みの方を使いましょう。

日焼け止め

ジェルタイプがいいと思います。

ニベアのウォータージェル、ロート製薬のアクアリッチなどがあります。

伸びが良いですし、手に残る感触も少なくて毎日使いやすいです。

化粧落とし

一度に洗顔とメイク落としができるものがいいですね。

お風呂に入る時に一回顔を洗ったら済むのはすごく楽ですよ。

でも洗顔する気力もなくなってしまうかも…。

そんな人は、拭き取り用のメイク落としを用意しておくといざという時に役立ちます。

なぜここまでメイク落としにこだわるかというと、肌への負担がすごいことになるからです。

後で後悔することになるので、ルーティーンとして必ず実行していきましょう。

まゆげを整える

まゆげはかなり顔の印象を左右します。

私は毛量が多く、眉の間もつながりやすく、それはそれはひどいものでした。

今でも気を抜くと危ないです。(笑)

自己流で処理してきた人も、ずっと放置してきた人も、一度プロの方にまゆげを整えてもらいましょう。

床屋さんのレディースシェービングで顔の産毛も一緒に剃ってくれます。

うちの近場では3000円くらいで受けられます。

2、3ヶ月はもちますし、先行投資やメイクの時短だと思えばコスパは良いと思います。

なにより初心者さんにとって、自分の整ったまゆげを見るのが大切です。

自己処理ができる方なら、その形を覚えればずっと同じまゆげに保つこともできます。

 

メイクの方法を見据えるならば、書き方講座付きの眉整えもオススメです。

ヘアアレンジなどを行なう『アトリエはるか』などで実施されていますよ。

こちらでは資格の関係上毛を剃ることはできませんが、カットの手法を教えてくれます。

最低限メイクアップする

おすすめはBBクリーム(ファンデーション)、アイブロウ、アイシャドウ、色付きリップです。

BBクリーム(ファンデーション)

肌の色を整えるものです。

BBクリームだと下地が入らないので工程が少なくてすみます。

コンシーラーやフェイスパウダーと間違えないようにしましょう。

ちなみに下地ってなんぞやというと、ファンデーションを肌に密着させたり、肌のアラを隠したりする物です。

もちろん下地をつけたほうが肌は綺麗に見えますが、工程が増えます。

初心者さんは無理せず工程は少なめでいきましょう。

ミシャのクッションファンデーション、マジョリカマジョルカのミルキースキンリメイカーなどがおすすめです。

色に関してはテスターを使用して、他の人に見てもらうのが一番良いと思います。

塗ると意外と濃く発色したり、色見本と全然違う色になったりすることがあります。

ですが今はテスターの使用もままなりませんよね。

そんな時は顔、手の甲、腕の内側あたりを参考に中間くらいの色を選びましょう。

アイブロウ

アイブロウはまゆげを描く道具です。

眉剃り、眉カットをしていると形がわかりやすいので整えて描くだけで済みます。

いろんなタイプのアイブロウがありますが私はブラシ付きのペンシルタイプが好きです。

眉毛の描き方
  1. まゆげの下のラインに、毛の流れにそって細かく線を細かく引く。
  2. 眉尻〜眉山までは下ライン以外にも線を書き足す。左右で長さが異なるようならなるべく揃える。
  3. 2で書いた部分と下のラインを、ブラシで馴染ませる。毛の流れにそって撫でる感じ。
  4. 眉毛の真ん中くらいから毛の流れにそって眉尻までブラシで馴染ませる。
  5. 眉頭からも同様に馴染ませる。
  6. 最初に描いたラインがわからなくなれば完成

まゆげは眉頭を濃くすると印象が強くなりすぎます。

眉尻から眉頭にかけて薄くなるようなグラデーションを意識してください。

パウダータイプは3色くらい入っているのは、そのためにあります(それだけではありませんが笑)

どういうのが使いやすいかは100円ショップで購入+試して決めましょう。

色はとりあえず1番暗い物で良いと思います。

その後はドラッグストアなどで買い直した方が使いやすいと思います。

ペンシルタイプはエクセルのパウダー&ペンシルブロウ、パウダータイプはケイトのデザイニングアイブロウがおすすめです。

ちなみにそう言いつつも、私は100円ショップの楕円芯アルミアイブローペンシルを使用しています。

ダイソーにありますので良ければぜひ!(笑)

アイシャドウ

目に色味やラメを乗せます。

色はベージュやブラウン、ピンクブラウンなどがなじみやすくおすすめです。

4色セットなどもありますが、とりあえずここは単色のアイシャドウにしましょう。

アイシャドウの塗り方
  1. アイシャドウを清潔な中指で軽く2撫でする
  2. 目尻から目頭にかけて、目にそってぬる
  3. 塗った部分と塗ってない部分を撫でて馴染ませる
  4. 物足りなければ同じ工程を最初から繰り返す

濃くするのは簡単なので、最初は薄めに少しずつ塗っていきましょう。

セザンヌシングルカラーアイシャドウのパールベージュ、ケイトシングルカラーアイシャドウのベージュなどがおすすめです。

馴染みやすさ優先で書きましたが、他にもオレンジブラウンや薄ピンクなどでもいいです。

かわいい、素敵!と思うような色を選んでみてください。

お化粧をするのが楽しくなると思いますよ。

色付きリップ

唇に色を乗せないと血色が悪くなってしまうので、ぜひ色をつけましょう。

最初は口紅ではなく色付きリップで十分だと思います。

ロート製薬のリップザカラー、ニベアのリッチケア&カラーなどがおすすめです。

色付きリップも好きな色を選びましょう。

選ぶのが難しいのなら誰かにイメージを聞いてから選んでもいいかもしれませんね。

最後に

最初はうまくいかなくても、回数を重ねればそんなに難しいことではありません。

とにかく実践あるのみです。

そして、この記事は最低限のことしか書いていません。

もっとこうしたいな、という考えが出てきたらどんどん発展させていってください。

普段の自分から少しだけ変われるのがメイクのいいところ。

せっかくですし楽しみながら試行錯誤してみてくださいね。

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