管理栄養士と栄養士の比較(資格の取り方)

こんにちは、めいめいです。

私は管理栄養士の資格を持っていて、前職ではその資格で就職しました。

管理栄養士の根幹、栄養管理はほとんど活かせませんでしたが笑

今回は管理栄養士と栄養士の取得について比較しながら書いていきたいと思います。

栄養士の資格を取得する

栄養士の資格を取るためには、厚生労働大臣の指定した栄養士の養成施設において二年以勉強する必要があります。

ちなみに学外実習も必須であるため、昼間部の学校のみとなっています。

学校の卒業と同時に資格を得ることができます。

管理栄養士の資格を取得する

大きく2パターンあります。

  1. 管理栄養士養成校を卒業して栄養士となり、国家試験に合格する。
  2. 栄養士養成校を卒業し、栄養士として規定年数勤務したのちに国家試験に合格する

どちらにせよ、管理栄養士の資格を得るためには国家試験は免れません。

また、管理栄養士になるためには栄養士の資格が必須となっています。

1の管理栄養士養成校は栄養士と管理栄養士の勉強を行うため、4年制のみとなっています。

2は栄養士養成校の授業年数により必要な実務経験年数が変わってきます

授業年数 勤務年数

2年 →3年以上

3年 →2年以上

4年 →1年以上 栄養士法より

ここで気を付けなければいけないのが、管理栄養士養成校と栄養士養成校です。

管理栄養士養成校は授業によって実務経験を免除されています。

栄養士養成校で4年間勉強したとしても、管理栄養士国家試験を受験するときには実務経験が必要になります。

管理栄養士の資格を最短で取りたいと考えるのであれば管理栄養士養成校を卒業して国家試験に合格することが一番の近道です。

ちなみに私は1の方法で管理栄養士になりました。

国家試験の合格率

全体の合格者割合は以下のとおりです。

2020年  61.9%

2019年  60.4%

2018年  60.8%

2017年  54.6%

2016年  44.7%

2015年  55.7%  厚生労働省ホームページより

おおよそ5~6割ほどでしょうか。

難関資格というほどではありませんが、勉強せずに受かるほど甘くもないという感じです。

どちらの資格のほうが取りやすい?

どちらも学校を卒業する点では同じです。

ですので最短2年で卒業と同時に習得することができる栄養士の方が習得が簡単です。

管理栄養士の資格習得のためには単位も多く必要で、実習も必須です。

なにより国家試験に合格する必要があり、十分に勉強しなければなりません。

ですが、あらかじめ管理栄養士を見据えているのであれば状況は一変します。

管理栄養士養成校を卒業するメリット

管理栄養士養成校を卒業することで管理栄養士の国家試験を最短で受験することができます。

さらに新卒と既卒の管理栄養士国家試験の合格率を見比べてみましょう。

2020年  新卒 92.4% 管理栄養士養成校既卒 12.0% 栄養士養成校既卒 17.8%

2019年  新卒 95.5% 管理栄養士養成校既卒 18.0% 栄養士養成校既卒 20.4%

2018年  新卒 95.8% 管理栄養士養成校既卒 20.8% 栄養士養成校既卒 19.2%

厚生労働省ホームページより

 

新卒と既卒で約5倍ほどの合格率の差があるんです。
理由としては働きながら資格の勉強するのはとても大変だからです。
栄養士で働いていると調理作業や洗浄作業などの肉体労働が発生しやすく、忙しい場合が多いです。
また法改正や新しい知識の更新も日々必要となります。
大学の4年間で勉強して、卒業したと同時に試験試験をうけるのが最も効率的だと思います。

どちらの資格を取るか決まらない時

とりあえず管理栄養士の養成校に通うのをおすすめします。

卒業と同時に栄養士の資格を取ることができて、なおかつ管理栄養士の試験を最短で受けることができるからです。
学校で勉強しながら、実習を受けながら、自分はいったい何がしたいのか。
栄養士としてどんな仕事がしたいのか、答えを探しながら勉学に励みましょう!

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